商品詳細
岡山産の蜜ろうを、高梁市の美しいベンガラ(赤)で染め、
マッチ棒を芯にして鬼の角をイメージしたかわいい赤鬼キャンドル
マッチ棒芯について
マッチ製造会社が考案したマッチ棒を芯にした珍しいキャンドルです。かわいい鬼の角をイメージした赤いマッチ棒の頭がキャンドルの先端にのぞいています。 火をつけるとマッチ棒芯が燃え上がり、徐々に中に埋め込まれた2本の別の木芯にも燃え移り、やがてパチパチと木芯特有の音を立てて燃えます。
また、炎の大きさが時間とともに刻々と変化します。その変化をお楽しみください
ベンガラ(弁柄)について
ベンガラは、土中の鉄が酸化した「酸化第二鉄」を主成分とする赤色の無機顔料で、銅山から銅鉱石とともに産出された硫化鉄鉱石を原料とします。
岡山県高梁市の吹屋地区は、江戸から明治にかけて鉱山の町として栄えました。国内屈指のベンガラと銅(あかがね)生産地として繁栄し、赤色のベンガラが全国に流通したことで、建築物や工芸品などに使われるようになり、ジャパンレッド発祥の地となりました。
全てがベンガラ色で統一された町家が軒を連ねる「吹屋ふるさと村」も有名です。
蜜ろうについて
岡山県はミツバチ飼育戸数が全国で第4位(2021年)です。ミツバチ(働き蜂)は、腹部のろう腺から分泌したろうに唾液を混ぜ合わせて巣を作ります。蜜ろうは巣の主成分となりますが、蜂蜜を採取する際にほとんどが処分されてしまいます。
蜜ろう100%で作ったキャンドルは、パラフィンキャンドルより融点が高いので、ゆっくり燃えてススも出ず、ほのかな甘い香りがします。また、天然で肌に触れても安全な蜜ろうは保湿効果も高く、焚くことで保湿成分がミストのように部屋に拡散するので、リラックスできるだけでなく、お部屋の空気も清浄化すると言われています。キャンドル以外には、バームやワックスとしても使われています。
商品情報 | |
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サイズ | H 60mm × W 55mm × D 55mm |
材質 | 蜜ろう100%・木芯(マッチ棒) |
燃焼時間 | 1~2時間 |
商品に関する注意 |
◆ 実物と画像では、色が多少異なって見える場合があります。 |
ご使用上の注意 |
※ご使用になる前に必ずお読みくださいこのキャンドルは、炎が大きくなったり、小さくなったりして時に消えることがございます。 以下をご確認のうえ、火傷や火災に十分注意してお楽しみください。
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